レッスン11  ターンアウト
            (2004年4月30日更新)


ステップをした足に体重移動をしていくと、体重の無い足のつま先と腿(もも)の回転が生まれます。これをターンアウトと言います。

なぜ回転が生まれるのか。これは体重移動のフォローによって自然に生まれるのです。

つま先の回転をあえて行う人がいますが、ひとつ試していただきたい事があります。

右足に体重をのせて、左足は体重をのせずに後ろに伸ばしておき、ウォークをするポジションをとります。

このときに、何か定規のような物を右足のつま先の所に置いて下さい。
そして左足をステップして、後に残った右足の爪先を回転をあえて行いますと、つま先の位置は置いてある定規の所からうしろへ離れて行きます。

つまり、つま先の回転を意識的に行うと、回転した方向に力が働くので、前進した足に充分に体重をのせることが出来なくなります。

またつま先、腿の回転は約16分の1しか起こらないはずなのに、意識的にターンアウトを行うとそれ以上の回転が起きてしまいます。

スムーズな体重移動を行っていく結果ターンアウトが生まれるのです。
無理に行えば足の故障にもなりますので、気をつけましょう。