レッスン2  リラックス


「力む」色々なスポーツで聞く言葉だが、決して良い言葉ではありません。

私たちがプロになりたての頃「お尻を締めて踊れ」と言われました。

その時は言われた通り締めてやりましたが、持続して踊れないので「これは何かがおかしい」と思い締めるのをやめました。

考えてみれば日常の生活で、お尻を締めて歩き続けることはできません。

締めればお尻の筋肉が固まって、足が突っ張って膝や股関節は動かなくなります。筋肉が固まることは、力が入っていることです。

レッスンで筋肉の話をすると「固い筋肉の方が良いと思っていた」という人が多くいます。固いものはある意味もろいです。

ガラスとゴム。

柔軟性があるのはどちらの方でしょう?もちろんゴムの方です。筋肉はいつもゴムのように柔らかくしておいて、いざ動く時に柔軟性を利用して動く。

これによって筋肉の躍動感が生まれます。また、柔らかくしておくことによって、動きもスムーズになり、疲れ方も違ってきます。

筋肉は骨の上についています。骨の動きを邪魔しないように、いつでもリラックスして筋肉が動くことが大切なのです。